ホラー系の文庫を読み出すきっかけとなった本。
3人の大学生が卒業制作のため、ブレア・ウィッチ伝説に関する映画を撮ろうと
ブラック・ヒルズに入り行方不明となった。
そして翌年、彼らのフィルム(映画になったやつ)や日誌等が見つかった。
行方不明となったうちの一人「ヘザー・ドナヒュー」の従姉弟「ケイド・メリル」は
どうしても答えを知りたくなり、ブレア・ウィッチ伝説を調べ始めた。
Webサイトも作り、更に情報を集めた結果、膨大な調査ファイルを手に入れた。
その調査ファイルの1部を出版したのがこの文庫です。
他に水底の幽霊・血の悪夢も出版されてます。
この本を買った時点では知り合いに「ブレア・ウィッチ・プロジェクトは
『ブレア・ウィッチ・プロジェクト完全調書』を読んでから見ろ」と言われ
読むのが面倒だったので、映画も見てませんでした。
個人的には予備知識が無くても面白く読める本だと思います。
ちなみに「魔女の娘」と「血の悪夢」が面白かった。
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